お土産持ってきました。(登山に興味のある方にとって今回は大いに楽しめる記事かと)
投稿者: 倭 投稿日:2013/07/30 21:41
どうもお久しぶり、最近FFの絵が格好良く思う倭です。
ここ数日山に籠り修行をしていました。(学校の企画)
どこの山やねん。富山県内の立山って所ですね。
ええ、きつかったですよ。
まず山はあまり汚い水を出すわけにはいかないとのことで最終夜しか風呂に入れない。
そんな感じなので風呂に入った後、寝床に戻ってみると――――臭かったですね(;一_一)
嗚呼、ばっちい。
ついでにご飯も贅沢言うつもりはないのですが朝食はちょっと衝撃を受けましたね。
<献立>
・芯あり白米
・市販のふりかけ(サケorカツオ)
・味噌汁
・魚肉ソーセージ1本
・きゅうり縦割り(合わせて1本)
・トマト縦割り(合わせて半玉)
・とても甘い卵焼き一個
…たくさんあるように見えますが実際は写メ送りたくなるくらい少ないです。
「こんなんで登山させるの?」っていうね。
なので空腹からの疲労による高山病にならないためにふりかけで米を食べて
あとは素の芯米で頂きました。うぐっ…のどにつm………。
ちなみに夕食はすべてレトルトパウチ+きゅうり縦割り+トマト縦割りでした。
昼食は前夜に握ったおにぎり(芯あり)を山の上で食べる方向で。
まあ愚痴ばっかり言っててもしょうがないですから山に行きましょう。
立山に到着して1日目は高度順応、二日目は足慣らし、本当の戦いは三日目の縦走でございます。
まぁ当然ながら目指すのは立山ですね。(標高3015m)
とりあえず宿舎(弥陀ヶ原、おそらく標高1925m)から「室堂ターミナル」(標高約2450m)
という登山の拠点までバス移動~。
そこで給水兼トイレ休憩。
休憩している間に登山情報掲示板を見たら数日前に
「男性一人500以上滑落により死亡」
……………え?
え~!そんなところ行くんかいっ!
そんな感じで登山開始~。
第一目標地点である一ノ越をめざして進撃。
この時点で左手には雪がまばらに残った壮大な山々が一面に広がっていました。
アルプスの少女が駆け回っていそうでしたね。
景色に見とれながら歩いて行くといつの間にか崖のぼり的なところに…
結構きついですね。精神的に。
後ろを振り向くと今にも転げ落ちてしまいそうな急斜面がはるか下まで………
そんな所をなんと―――――
イケメン外国人が革靴に白シャツにジーンズ。っていう格好で追い抜いて行きました。
正直「死にたいのかな?」って思いましたね。
その人が友人の間でも話題にあがっていたのでなんとなく「Very cool!」って言ってみたら
「It's not cool.Very hot!」的なことを。
………かっこいいって言ったのになぁ~。涼しいか聞いてるんじゃないよ~。You are
って入れたほうがよかったかな。
しかしそれを伝えるだけの英語力はないっ!(キリッ
その人の話題が冷めないうちに立山に到着~。
案外あっさり。でも景色は壮々大。
ここはFFかって思いましたね。
よく知らないけど、FF。
残りの山へ行く道は比較的楽だったので「メイトたん(メープル味)」(大塚製薬)
をポリポリしながら歩k……あっぶねぇ!落ちかけた!
どうやら平石を踏んでしまい滑ったようす。
これに反省し残りのメイトたんにはポケットでじっとしてもらうことに。
次は「別山」攻略だ!っていう時に雨が降ってきて…あ、やんだ。
しかしインストラクターさん(タカオさん、登山者なら知っている有名な人らしい)は無線に
「これから天気が悪くなるので注意を促してください」と言い、エスケプルートでもあるらしい
「大走」という場所へ誘導。
そこがまたきつい場所だったんですよ。
延々と急斜面を蛇行しながら下りていくんですよ。
DQの勇者は軽々と山を通過しているように見えますがよくやるなオイって思った瞬間ですね。
丁度大走が終わったところで神龍が出てきそうな雷が!
すげえ、このいんすとらくたー様。
そのまま逃げるように「室堂ターミナル」へ。
そのあと知りましたが私たちの前にいた登山グループは別山に行ったのですが
その人たちかは知りませんが私たちがいくはずだった山で雷に一人やられたそうです。
……………。
そういえばお土産を買ったんです!
「お菓子の写真はあれだしな~」
とか思いながらお土産屋を回っていたらなんと丁度いい。
ポストカードが。
上が立山、下が雷鳥となっております^^
「立山ってこんなところなんだ~」位の気持ちで受け取ってくだされ。
それではまた絵をあげるときにあいましょう。
さようなら。
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ここ数日山に籠り修行をしていました。(学校の企画)
どこの山やねん。富山県内の立山って所ですね。
ええ、きつかったですよ。
まず山はあまり汚い水を出すわけにはいかないとのことで最終夜しか風呂に入れない。
そんな感じなので風呂に入った後、寝床に戻ってみると――――臭かったですね(;一_一)
嗚呼、ばっちい。
ついでにご飯も贅沢言うつもりはないのですが朝食はちょっと衝撃を受けましたね。
<献立>
・芯あり白米
・市販のふりかけ(サケorカツオ)
・味噌汁
・魚肉ソーセージ1本
・きゅうり縦割り(合わせて1本)
・トマト縦割り(合わせて半玉)
・とても甘い卵焼き一個
…たくさんあるように見えますが実際は写メ送りたくなるくらい少ないです。
「こんなんで登山させるの?」っていうね。
なので空腹からの疲労による高山病にならないためにふりかけで米を食べて
あとは素の芯米で頂きました。うぐっ…のどにつm………。
ちなみに夕食はすべてレトルトパウチ+きゅうり縦割り+トマト縦割りでした。
昼食は前夜に握ったおにぎり(芯あり)を山の上で食べる方向で。
まあ愚痴ばっかり言っててもしょうがないですから山に行きましょう。
立山に到着して1日目は高度順応、二日目は足慣らし、本当の戦いは三日目の縦走でございます。
まぁ当然ながら目指すのは立山ですね。(標高3015m)
とりあえず宿舎(弥陀ヶ原、おそらく標高1925m)から「室堂ターミナル」(標高約2450m)
という登山の拠点までバス移動~。
そこで給水兼トイレ休憩。
休憩している間に登山情報掲示板を見たら数日前に
「男性一人500以上滑落により死亡」
……………え?
え~!そんなところ行くんかいっ!
そんな感じで登山開始~。
第一目標地点である一ノ越をめざして進撃。
この時点で左手には雪がまばらに残った壮大な山々が一面に広がっていました。
アルプスの少女が駆け回っていそうでしたね。
景色に見とれながら歩いて行くといつの間にか崖のぼり的なところに…
結構きついですね。精神的に。
後ろを振り向くと今にも転げ落ちてしまいそうな急斜面がはるか下まで………
そんな所をなんと―――――
イケメン外国人が革靴に白シャツにジーンズ。っていう格好で追い抜いて行きました。
正直「死にたいのかな?」って思いましたね。
その人が友人の間でも話題にあがっていたのでなんとなく「Very cool!」って言ってみたら
「It's not cool.Very hot!」的なことを。
………かっこいいって言ったのになぁ~。涼しいか聞いてるんじゃないよ~。You are
って入れたほうがよかったかな。
しかしそれを伝えるだけの英語力はないっ!(キリッ
その人の話題が冷めないうちに立山に到着~。
案外あっさり。でも景色は壮々大。
ここはFFかって思いましたね。
よく知らないけど、FF。
残りの山へ行く道は比較的楽だったので「メイトたん(メープル味)」(大塚製薬)
をポリポリしながら歩k……あっぶねぇ!落ちかけた!
どうやら平石を踏んでしまい滑ったようす。
これに反省し残りのメイトたんにはポケットでじっとしてもらうことに。
次は「別山」攻略だ!っていう時に雨が降ってきて…あ、やんだ。
しかしインストラクターさん(タカオさん、登山者なら知っている有名な人らしい)は無線に
「これから天気が悪くなるので注意を促してください」と言い、エスケプルートでもあるらしい
「大走」という場所へ誘導。
そこがまたきつい場所だったんですよ。
延々と急斜面を蛇行しながら下りていくんですよ。
DQの勇者は軽々と山を通過しているように見えますがよくやるなオイって思った瞬間ですね。
丁度大走が終わったところで神龍が出てきそうな雷が!
すげえ、このいんすとらくたー様。
そのまま逃げるように「室堂ターミナル」へ。
そのあと知りましたが私たちの前にいた登山グループは別山に行ったのですが
その人たちかは知りませんが私たちがいくはずだった山で雷に一人やられたそうです。
……………。
そういえばお土産を買ったんです!
「お菓子の写真はあれだしな~」
とか思いながらお土産屋を回っていたらなんと丁度いい。
ポストカードが。
上が立山、下が雷鳥となっております^^
「立山ってこんなところなんだ~」位の気持ちで受け取ってくだされ。
それではまた絵をあげるときにあいましょう。
さようなら。
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元から標高2000m前後の山に登る予定でしたが、悪天候でさらにレベルダウンして1100mの山へ…w
呆気なく終わって部屋で暇を持て余しましたw