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投稿者:            mini とらふぐ 投稿日:2015/08/03 15:21

実は、少し前から『クレイトリア物語』の小説を書き進めています。
ゲームよりもこちらの更新を優先したいので、新作はまた後日になるかと思います。

クレイトリア物語


ちなみに、ちょっとばかり設定を書き足してますので
(ゲームではユーリルを喋らせなかった関係で入らなかった会話もある為)
ゲームをプレーした方でも多分大丈夫だと思います。

普段はツイッターで相互さんたちとわいわいやってたりします。


それと、次のタイトルは一応決めています。
ゲーム版では(※ネタバレ注意)フォルネアとオスクリタの関係について重大な伏線のようなものを張りましたが、まだ回収しません。引きずります(w

と言うか、次回作はそもそも地域が違います。
主人公は、竜人の少女、アウルス・ウェストです。

タイトルは、竜人の少女アウルス編。そのまんまですね。

竜人は、半獣族の中でも竜の姿を持つ、いわゆる半竜族と人間のハーフです。
通常の人間よりも大きな魔力を持って生まれ、角や翼などの身体的特徴はあまり強く現れないものの、
その魔力を自在に操って空を飛行することができる。

という設定があります。

ちなみに人間と半獣族のハーフである場合、寿命は最短110年最長200年になります。
人間よりもわずかに長生きですが、通常の半獣族よりは長く生きられなくなります。


ここで補足しておきますが、精霊族はいわゆる交配というものを一切しません。
空気中を漂う魔力が自然に収束し、ある一定の大きさになると自然に誕生します。
また、兄弟姉妹と呼ばれる関係になるのは、魔力の波形が似ている、或いはほぼ同じ個体を言います。

自然発生ではめったに起こらず、ある一人が人工的に魔力を収束させると、
自らの持つ魔力をわずかに吸い取られるために似た波形になります。
ごくわずかなので、魔力=生命力である精霊族にも命にかかわるようなことにはなりません。


これで最後なのですが、せっかくなのであらすじを書いておきます。

竜人であるアウルス・ウェストことアウルスは父が人間、母が竜の半獣族で、
幼少期に母が狩人に殺されてしまって以来、誰とも心を開こうとしません。

窓から景色を眺めていても、前を誰かが横切るだけで
母からの遺伝のために頭に小さく生えた一本角を隠そうとします。

ある日、彼女はどこかで消えかけている魔力の波を感じ、父から受け継いだ能力である心眼
(魔力の流れを読み取り、遠く離れた場所の状態を見ることができる能力)を使うと、
そこで見たのは、狩人に角を刈り取られ、今にも力尽きそうな半竜族の少年の姿があった。



もうだいたい登場人物分かったかと思いますが、また彼が出てきます。
そして、彼が出てくるとなると、もう一人の彼も出て来ます。

この二人が好きすぎて仕方ないんですもん。


それでは!

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コメント一覧

Material 86479 3 mini qhqh123(投稿日:2015/08/05 06:53, 履歴)
こういった設定とか見るの好きです
            mini とらふぐ(投稿日:2015/08/05 10:22, 履歴)
ありです
私も設定とか見るの好きですし、考えるのもまた然りです