どうも、井戸の博士です。
コードネーム「チュートリアル」こと、
「博士のけだるい日常」(2DRPG)を公開いたしましたので、
プレーしてみてくだされ！

そのコードネームには何か意味があるんですか？
エイプリルフールのネタじゃありませんか・・・
でも、博士・・・どうして急に、
新しいゲームを製作なさったんですか？

いや、ちょっと今まで作っていたゲームのエディタで、
不具合が起きて、制作を止めておってな。
その合間に、気分転換にマップチップを作ったのだよ。
公開しようと思ったが、せっかくだから、
使用例としてゲームを作ることにしたのだ。
そうしたら、例によって自作病が高じて、
いろいろと素材を作ってしまった。

今回は、画像は完全に自作でしたね。
それでは、せっかくですから、
汎用性の高そうな素材を、ひととおり公開いたしましょう。

ところで、今回のゲームでは、
前に考えていたゲームのアイデアを使って、
調合システムを取り入れてみた。

実はRmakeに来て最初の頃に、
わしが主人公のゲームを作っていてなあ。
結局、挫折して公開には至らなかったのだが・・・

博士が主人公のゲームがあったんですか・・・
それはどう考えても、人気が出そうにありませんね。
魅力的な要素が見つかりませんもの。
公開しなかったのは賢明な判断だと思います。

そ、そこまではっきり言わんでも・・・
相変わらず酷い助手だ・・・

それはともかく、このゲームの特徴的なシステムのひとつが、
調合でアイテムを作ることだったのだ。
どんな感じか見てみるかね？

ちゃんとデータが残っているんですね・・・
確かに今回のゲームに登場した、
道具や材料の名前がありますね。

この頃は、洞窟で材料を拾い集めて、
研究所で調合する、という流れだったのだよ。
材料はカスタムメニューで別表示にしておいたっけなあ・・・
ただ、まだゲームを作るのが初めてで、
練れていないところもあってねえ。
今回、システムを見直していろいろ改善して、
ゲームに組み込んでみたわけだ。
ユーザーの方から体感や問題点を教えていただけると、
ありがたいですね。

旧作のほうに出て来たドワーフさんや妖精さんが
今回の作品にも登場していますね。
世界観も、旧作が下敷きになっているのですね。

それにしても、一応システムはできていたみたいなのに、
どうして挫折したんですか？

えっ・・・そ、それは・・・
ほら、Rmakeの仕様って、いろいろ制約や、
使い勝手の良くないところがあるじゃない？
あれを、なんとか改善できないかなーと思って、
複雑なスクリプトに手を出したら、収拾がつかなくなって・・・

そんなことじゃないかと思いましたよ・・・
昔から、無謀なところがありますよね、博士は。
でも今だったら、技術も少しは向上していらっしゃるのですから、
続きを作ってみてはいかがですか？

いやぁ～、しかし今あらためてプレーしてみたら、
無駄なところが多いし、演出も不完全だし、
バランスは悪いし・・・
続きを作るよりも、新しく１から作ったほうがいいかもしれん・・・
そんな余裕があるのかは知らんが。

まあ実現できそうだったら、挑戦してみてください。
あ、それと言い忘れましたが、
博士、ゲームデビューおめでとうございます。

ん？おお！
そういえば、わしがゲームのキャラとして登場するのは、
初めてだったのだな・・・
まあ、タイトルに名前が使われているのに、
主役ではないわけだが・・・
ラヴィ君もタイトルに登場できて満足だろう？

そういえば、初登場ですね。私も端役ですが・・・
それでは、今回はここまでとさせていただきましょうか。
皆様、ご興味が湧いたら、ぜひプレーしてみてください。
操作やクリアについてご不明な点がありましたら、
気軽にお問い合わせくださいませ。