ごきげんよう、井戸の博士です。
新生物の山を突破したので
先に進んでいこう。

井戸の博士の助手、ラヴィアンです♪
あの後、町に戻って
準備をしっかり整えました。
安心して先に進めますね。

さっそく新しい敵が出て来ました。
これはゴブリンでしょうか。
RPGではおなじみのモンスターですね。

待て、ラヴィ君！
相手を見かけで判断するのは危険だ！
確かにゴブリンと言えば一般的なRPGでは
ザコであることが多い・・・
しかし、このゲームでもそうとは限らんぞ！

本当ですね。
攻撃魔法を２回当てても倒れません。
見かけによらずHPが高いみたいです。

おそらく1000くらいあるだろうな。
なんだかド〇クエの世界から、いきなり
F〇の世界に迷い込んだような気分だね。
３体で出て来るのも地味に厄介だ。
魔法で戦うのは効率が良くないから、
武器で集中攻撃したほうがよさそうだ。

なんとか倒せましたが、
思ったより苦戦しました。
博士のおっしゃるとおり、
油断すると痛い目にあいそうですね。

そうとも！
ボスと戦って消耗した状態で、
こんな敵に会ったらどうなると思う？！
なすすべもなく全滅させられて、
泣く泣くボス戦からやり直したんだぞ！
あれはつらかったなあ・・・
うっうっ・・・

そんなことがあったんですか・・・
だから前回、町に戻ったんですね。
博士にしてはずいぶん慎重で
おかしいと思ってましたよ・・・

あのとき、わしは悟ったんだ・・・
考えが甘かった・・・
このゲームは殺る気だ！
一瞬の判断ミスが命取りになる、
弱肉強食の世界なんだよ！
決して生半可な気持ちで
プレーしてはならんのだ・・・！

とかなんとか言っている間に、
次の町に着いたようだ。
これでひと息つけるなぁ・・・

ところで博士、
いつ転職したんですか？

・・・なんのことかな？
わしは転職した覚えはないぞ？
というか自分の職業がよくわからん。
いちおう、限りなく無職に近い錬金術師と
履歴書には書くことにしておるが・・・

しらじらしいですよ。
博士じゃなくてビー玉のことです。
どう見てもグラフィックが
変わっているようですが？
しかも仲間が増えたみたいですし・・・

ふっふっふっ・・・そこに気付くとは、
なかなか目ざといじゃないか・・・
まあいろいろあってねぇ・・・
どうしても聞きたいというのなら
教えてやらんこともないが・・・
ふっふっふっ・・・

何をもったいぶっているんですか？
早く教えていただきたいんですが・・・

まあまあ・・・
どうやら隠し要素っぽいので
あえて詳しくは書かないけど、
たまたま、こんな場所を発見してね・・・

このキャラは・・・
たしか序盤のダンジョンに・・・

そう、防御力が非常に高くて
もらえるお金がちょっと多めの、
メタルっぽいビー玉スライムだね。
ただし、ここにいるスライムは
襲って来たりはしない。
俗に言う「いいスライム」というやつだ。

で、ここにはビー玉スライム騎士、
略してビー玉スラ騎士という人がいる。
ビー玉スライムを乗り回す騎士らしい。
なかなか味のあるデザインだが・・・
ん？ラヴィ君、どうかしたかね？

どこかで・・・い、いえ！
きっと気のせいです。
ネコムさんのオリジナルキャラですね。

このスラ騎士に転職させてくれるんだけど、
例によって試練がある。
戦うことになるわけだが・・・

一撃かいっ！

・・・というわけで、めでたく
ビー玉スラ騎士に転職したわけだ。

ビー玉が転職した経緯はわかりました。
そういえば、仲間が一人
増えていたようですが・・・

ああ、あのキャラも
この場所で仲間にしたんだよ。
詳しいことは書かないけど、
あちこち調べていれば見つかるはずだ・・・
能力はこんな感じだね。

念のため名前は伏せておきますね・・・
イメージどおり、
耐久が飛び抜けて高いですね。

さらに、こんなアイテムも入手できる。
非常に高性能な防具だ。
具体的な入手方法は書かないけど、
まあ、あちこち調べてみてくれ！

ビー玉が転職して、仲間も増えましたので
基礎能力値を比較してみましょう。

ビー玉スラ騎士は隠し職業だけあって、
全ての能力が森人を上回っています。
全般的に能力の高い万能タイプですね。
新しい仲間のほうは、
防御力は高いですがHPとMPが非常に低くて、
ちょっと癖の強いキャラのようですが・・・

ビー玉は今までどおり魔道士系として
使っていっても問題なさそうだな。
メタルな仲間のほうは
特性に合った役割を考えないといかんな・・・
使いようによっては
非常に役に立ちそうな気がする・・・

以上、今回はちょっと寄り道して、
ゲームの隠し要素らしきものを
紹介させていただいた。
興味のある人は探してみてくださりませ。

日記をここで区切らせていただきましょう。
次回は、新しい町の説明から始めたいと思います。