「はじまりの冒険Ⅳ」プレー日記:第21話 白衣の悪魔さん
投稿者: 井戸乃博士
投稿日:2020/06/05 00:08
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今回はシナリオに従って ジプテルブルクの城を訪ねたところから 話を進めていこう。 |
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本編でご紹介したように 城に入って間もなく、 兵士に拘束されてしまいます。 |
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実は、ここに来る前に シュネードルフの孤児院のサブイベントを 発生させておくと、セリフが少し変わるよ。 芸が細かいね。 |
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その後、アインは仲間と引き離されて 地下牢に入れられ、 ここから脱出するという流れになります。 |
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前回は鉄パイプで警備兵を殴打して スマートに脱出したが、 今回は違う方法で脱出してみよう。 |
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攻略ブログによると、 地下牢から脱出する方法は 全部で3通りあるみたいですね。 兵士を倒す方法は、 おそらく一番手っ取り早い方法だと思います。 |
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今回は慌てずに、 ベッドでちょっと休みながら 様子を見てみることにしよう。 すると・・・ |
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あ、なんか来た。 |
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やって来たのは 眼帯がトレードマーク、 世間では「ドS」「異常者」「白衣の悪魔」と 恐れられている四剣将の一人、 アハトだった・・・ |
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悪い予感しかしねぇ~! アイン逃げて~! |
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この後、アインは 地下牢の奥にあるアハトの研究室に 連れて行かれます。 この研究室は日記の第9話で紹介しましたね。 |
→第9話
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診察室のような部屋で 怪しい検査を受けさせられた。 アインの魔力を調べているようだな。 |
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アハトによるとアインは 潜在的に高い魔力を持っているそうです。 ただそれを十分に 使いこなせていないみたいです。 |
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確かにアインが使える魔法と言えば、 ヒールだけだからな。 トロワにようにちゃんと訓練を受ければ もっと魔法が使えるようになるのかな? |
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ここでアハトが、 「きっかけ」を与えたことによって 新たに『キュア』という魔法を覚えました。 |
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おお!これは儲けた! キュアは全体回復の魔法のようだ。 これでアインは回復役として、 ますますこき使われるに違いない・・・ |
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アハトはさらにアインに興味を示します。 どうもアインの魔力は、 特別なもののようですね。 |
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これは・・・アインの正体と 関係があるんじゃないか? アインの「勇者」としての 資質によるものかもしれんぞ。 |
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いやいやいやいや |
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いきなり何言ってんの、この人~! 腹切ってわかるもんじゃねぇだろ~! |
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やれやれ・・・ 親切にされて、 危うく気を許すところだった・・・ 危ない危ない・・・ |
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とりあえず危害を加えるつもりは ないみたいですよ。 研究室を自由に見てもいいそうです。 意外と気さくな人ですよね・・・ |
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こらこら、気を許しちゃだめだろ~! 油断してると麻酔で眠らされて そのまま実験台にされちまうかもよ? |
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まあ森で会った少年の一件もあるからな・・・ このままここにいるのはやはり危険だ。 なんとか逃げる方法を考えなければ・・・ |
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そういや気になってんだけど、 このいかにも怪しそうな扉は何だろな? |
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おお、そう言えば! アハトが中を見せてくれるようだぞ。 |
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・・・!(絶句) |
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ちょっと衝撃的な場面なので、 紹介を控えさせていただきますね・・・ |
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ご興味がある方は、 ご自分で確かめてみてほしい。 ちなみにこの部屋は、 このサブイベントのときにしか入れないので 時期に注意してね。 |
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この部屋で行われていることについて、 研究室内の資料にも説明があります。 アハトは魔力が人体に及ぼす影響を 研究しています。 |
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本作の世界の人間は生まれつき、 多かれ少なかれ魔力を持っている。 だが許容値を超えた魔力を注入されると 身体や精神に異常が生じてしまう。 |
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アハトは密かに、生きた人間を実験台にして 魔力の影響を検証しています。 その大半は死亡し、生き残った人も 何らかの深刻な異常が生じています。 被験者は死刑囚等を選んでいるそうですが、 人道的に許されることなのでしょうか・・・ |
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まあ本人も許されないとわかっているから、 秘密裏に実験をやっているのだろうな。 もし世間に知られたら、 ただでは済まないだろう。 |
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なんか某カンパニーの科学部門統括の人を 思い出すな~ このままほっておくと、 そのうちとんでもないことやらかしそう・・・ |
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白雪の森で出会った、 No.36と呼ばれる少年の記録もありました。 あの子は魔力を投与されて生き延びた、 数少ない被験者の一人だったのですね。 |
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白雪の森のサブイベントを発生させていると、 No.36のことについて アハトに直接聞くことができる。 記録では見つけたら殺すとか、 穏やかじゃないことを書いていたけどね・・・ |
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話を聞く限り、 そこまでするつもりはなさそうですね。 シュネードルフの村長に 保護を依頼すると言っています。 |
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ふむ・・・この人・・・ 何というか・・・ ある面ではかなり異常だけど ある面では常識的なところもあって きわどいバランスが取れているという感じがするな・・・ |
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い~や!こいつはヤバいですよ!(断言) アインだって、いつ被験者にされるか わからねぇ・・・ 隙を見て鉄パイプで殴るとかして、 さっさとここ出ようぜ? |
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いやぁ・・・アハトは けっこう戦闘能力も高いからな・・・ 今のアインがまともに戦っても 勝てるとは思えん。 さて・・・どうしたものか・・・ ・・・おや? |
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兵士が入ってきました。 会議の招集ですね。 |
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あれ・・・? 鍵もかけないで出て行ってしまった・・・ これは逃げていいということなのか・・・? |
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待て待て! こいつはきっと罠だぜ! 君逃げようとしたから、 罰として実験台ね♡ とか言うにちげ~ねぇ! |
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いや、普通に出られたけど? |
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研究室を出ると、 見張りの兵士に気付かれた。 仲間に知らせるために上の階に行ったので 逃げるなら下の階に行かないといけないな。 |
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ここからの展開は、 兵士を倒して逃げたときと同じようですね。 |
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兵士が鍵を落として行った。 逃げる前に忘れず拾っておこう! |
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相変わらず、 こっちが心配になるくらい 警備が雑ですね・・・ |
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ここからは本編に戻って 地下水道から脱出することになる。 次回は地下水道を抜けたところから 始めよう! |
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お気付きかもしれませんがこの辺のイベントは私のアハトに対する露骨な贔屓の表れです。
あの扉の奥、よく考えたらまあまあ閲覧注意な所でしたね。
ツヴァイの回想シーンの一部もそうですが、苦手な方にはちょっとしんどいかもしれませんね。
>某カンパニーの科学部門統括の人
好奇心に負けてジェノバ細胞を注入ですねわかります
アハトは好奇心旺盛かつ支離滅裂な奴なので
「面白そうだから」わざと鍵をかけずアインを逃がしました。
こんな奴が軍の幹部でいいのか、って感じですが
彼に唯一ブレーキをかけられるのはジーベン先生だけなんですよね。