本編の流れに話を戻しましょう。
情報屋に会えたら、
ツヴァイを助けるために
兵士に変装して城に潜入することになります。

詳しくは日記の第８話に書いたね。
地図も書いてあるから、
迷ったら参照してみるといいよ。(ステマ)

物語を進める上では
まず地下３階に行ってツヴァイを助け、
次に２階の図書館に行くという流れになります。
でも余裕のある方は、
城をゆっくり巡り歩いてみることをお勧めします。

この城にも、もちろんサブイベントがある。
だがそれだけでなく、
ここでは物語に関わる多くの情報を
聞くことができる。

確かに城と言やぁ、
貴族や政治家の権力闘争の場！
陰謀と醜聞が渦巻いてる場所だもんな～
表に出せない、
権力者のあんなことや
こんなことが聞けたりすんのかな？

博士も入手した情報の多さに、
思わず物語について考察していましたね。
得られる情報は、
物語の伏線になるものから
設定資料に近いものまで様々です。

一見なにげない情報でも
意外なところで本編と
関係あったりするからな。

城にいる人物だけでなく
本棚やメモからも情報が得られます。
物語について理解を深めたい方は、
くまなく調べてみてください。

注意してほしいのは、
ツヴァイを助ける前と後で
情報の内容やサブイベントが変わることだ。

あ～それじゃ地下３階に行く前に
城をひととおり回って、
ツヴァイのアニキを助けたら
もっかい城を回るわけか～

本作は、話が進むと
状況や人々のセリフが細かく変化しますから
こまめにチェックする必要がありますね。

ちなみにこの兵士は、
地下牢から脱出した方法によって
セリフが少し変わるよ。
芸が細かいねぇ。

兵士を倒して脱出したときは、
アインに対する恨み言を
言ってましたね・・・

アハトの兄ちゃんも
セリフ変わってるね～
ちょっとフレンドリーじゃない？

まあ学者としてアインに興味があるんだろうな。
お前も初見の頃と比べて
ちょっとアハトに対するイメージが
変わったんじゃないか？

いや～・・・
やっぱりヤバいでしょ
この人・・・

情報収集と言えば、
見逃せない場所があります。
２階にある図書館です。

そういや、もともと
図書館に行きたくて
城を訪ねたんだよな～

図書館では、
主に本作の世界の基本概念や
この国の歴史などの世界観について
調べることができる。
知っておくと物語を理解しやすくなるかも？

本作は勇者が魔王を倒すという
オーソドックスな作品に見えますが、
世界観が非常に丁寧に
作られていることがわかりますね。

お？俺らにとっては、
タイムリーな本があるじゃ～ん

他にも本編に関係あるものから
関係ないものまで多くの情報がある。
余裕があったら、
ひととおり調べてみるのも一興だぞ。

図書館の本は物語が進んでも、
内容が変わることはありませんから
後で自由に来られるようになったときに
ゆっくり調べてみてもいいと思います。

まあこんな感じで、ちょっと大変だけど
城の隅々まで調べてみてほしい。
ツヴァイ、トロワと合流して脱出した後は
しばらく城に入れなくなるからね。

次に城を自由に歩けるようになるのは
王家の墓を攻略して
国王に謁見した後になります。
だいぶ終盤ですね。

城は広いだけあって、
情報とサブイベントの宝庫だ。
その時には、今回とは
また違ったサブイベントが起こる。
それについてもいずれ紹介しよう。