【講座？】CoRを触ってみる03～基礎編～【自分用メモ？】

光楼（114）

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投稿者： Material 185033 3 mini 光楼（114）投稿日：2017/02/05 16:11

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このブログをどう進めるか悩んだ挙句我がオリキャラであるウイルスタン3名に頼もうと思ったけど今まで通りに進める事にした。
それでは進めていきましょう。

#このブログの情報は2017年2月5日現在のものです。今後変更になる可能性があります。

参考
https://github.com/akasata/cor/blob/master/doc/references/index.md

変数

今までと書き方は変わらない。
=で代入する。
+とか-とかいう演算子も変わらず。

じつはこんな書き方も出来る。

この時改行の前が空白または=や+等の記号であることが大事。
そして行の始めが記号ではなく空白や変数等であること。

代入演算子

もしやと思ったら……

これが出来るようになった。

なんですか、これ？って方も多いと思うので簡単に解説すると、計算してから代入する記号です。
上の画像はaに2を掛けaに代入しています。
5×2で答えは10。

べき乗も出来るとはたまげたなぁ……
もう感動だよ。

べき乗って何？って人は自分で調べてね。

演算子については記事を分けた方がよさそうなのでこの辺で終わっときます。

文字列

これも今まで通り。"(ダブルクォーテーション)で囲む。

"もじれつ"

改行も今まで通り\nで出来る。

a = "改行前\n改行後"
debug_log a

変数の埋め込み

Rmakeなら

a = 5
speak("aは" + a)

という風に+でくっ付けられたんだけどCoRではダメになった。
変数の中身が文字列ならOKなんだけど数値はダメ。絶対。

じゃあどうするかというと、
変数の前を
#{
後を
}
で囲む。

a = 10
debug_log "aは#{a}" # aは10 と表示される

計算式もOK。

a = 10
debug_log "aは#{a + 2}" # aは12 と表示される
debug_log "aは#{a += 2}" # aは12 と表示される
debug_log "aは#{a}" # aは12 と表示される

'(シングルクォーテーション)

CoRではシングルクォーテーションで囲んでも文字列と認識されるようになった。
じゃあ'と"では何が違うの？

'で囲んだ場合、囲まれた文字列がそのまま出力されます。
\nと書いても改行されず、#{a}と書いても変数aの中身は見せてくれません。意地悪な子ですね。

a = 10
debug_log '改行できるかな？\n 変数aを表示出来るかな？#{a}'

でもちゃんと改行は改行してくれる、やれば出来る子なんです。

#2月12日追記
文字列の改行を行うときはヒアドキュメントを使ってください。

debug_log <<-EOS
あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
EOS

ifとか

if文、case文、while文、def文共に今までと同じ書き方でOK。

ショートカットキー

実はCoRのソースエディタではショートカットキーが使えるようになった。
Rmakeでもコピーや貼り付けのショートカットは使えたがCoRでは選択した行の始めの空白を消したり保存したりをショートカットキーで出来るようになった。
一番うれしいのはCtrl + Zが出来るようになった事。ミスってもすぐやり直しが効くぜ！

僕はすべてのショートカットを把握しているわけではないので、各自で試してみてください。
基礎編は終わります。

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