スクリプト/はじめてのRmakeスクリプト / 第09回 スクリプト用語のまとめ
最終投稿者: aoihikawa
更新:2014/06/10 08:12:53
はじめてのRmakeスクリプト
第09回 スクリプト用語のまとめ
こんにちは 簸川 葵(ひかわ あおい)と申します
こんにちは 剣 芽優(つるぎ めゆ)です
この連載ではスクリプトの基礎を、じっくりとお話していきます
分からないところがあったら、過去の記事を要チェック
09-01 スクリプト用語 まとめ
前回ではユーザ定義関数についてお話しました
今回は、これまでに登場した『スクリプト用語』のまとめです
各用語の解説が掲載されている、記事へのリンクもあるわよ
返り値 (かえりち) 第02回 / 第08回
関数から返ってきた値 戻り値ともいう
関数 (かんすう) 第01回
一定の動作や処理をまとめたもの
関数リファレンス (かんすうリファレンス) 第07回
Rmakeで利用できる関数の一覧ページ ページリンク
サーバ時刻 (サーバじこく) 第07回
ゲームを動かしている、サーバの時刻
サマータイム (サマータイム) 第07回
太陽の出ている時間を有効利用するため、夏の間だけ1時間時刻を変更すること
条件式 (じょうけんしき) 第03回
変数や値を比較する式 結果としてブーリアンを返す
数値 (すうち) 第01回
値の種類のひとつ 数のデータ
タイムゾーン (タイムゾーン) 第07回
協定世界時(UTC)を基準としたときの、各国の時刻のずれ幅
多次元配列 (たじげんはいれつ) 第04回
配列変数の中に、さらに複数に渡り配列を用意したもの
通常変数 (つうじょうへんすう) 第05回
変数の種類のひとつ 各ゲームの範囲まで使用できる変数
二次元配列 (にじげんはいれつ) 第04回
配列変数の中に、さらに配列を用意したもの
ネスト (ネスト) 第03回
スクリプトを一定の処理ごとに分けたまとまり 行の位置を下げて分かりやすくした範囲
配列 (はいれつ) 第04回
変数に番号をつけることで同じ名前の変数を複数使えるようにしたもの
引数 (ひきすう) 第08回
関数に渡す値
フラグ (フラグ) 第03回
ブーリアンの情報を管理している変数
ブーリアン (ブーリアン) 第03回
値の種類のひとつ 「true」または「false」のデータ
分岐処理 (ぶんきしょり) 第03回 / 第06回
条件によって進行ルートを分岐させる処理 「if文」や「case文」を使う
変数 (へんすう) 第01回
値を入れておくことができる、名前のついた箱
文字列 (もじれつ) 第02回
値の種類のひとつ 文字のデータ
戻り値 (もどりち) 第02回 / 第08回
関数から返ってきた値 返り値ともいう
ユーザ定義関数 (ゆーざていぎかんすう) 第08回
ユーザが作成したオリジナルの関数 「def文」を使う
乱数 (らんすう) 第06回
ランダムに得られた数値 「rand関数」を使う
ループ処理 (ループしょり) 第03回 / 第04回
条件によって繰り返しを行う処理 「while文」を使う
ローカル時刻 (ローカルじこく) 第07回
ゲームをプレイしている、ユーザのパソコンの時刻
ローカル変数 (ローカルへんすう) 第05回
変数の種類のひとつ 各イベントや各シーンの範囲まで使用できる変数
論理式 (ろんりしき) 第03回
ブーリアン同士を比較する式 結果としてブーリアンを返す
AI(人工知能) (エーアイ / じんこうちのう) 第06回
人間の思考をコンピュータ上で似せて作ったプログラムやスクリプト
case文 (ケースぶん) 第06回
分岐処理のひとつ ブーリアン以外の値の条件によって進行ルートを分岐させる
createArray関数 (クリエイトアーレイかんすう / クリエイトアレイかんすう) 第04回 / 第05回
関数のひとつ 配列を用意する
def文 (デフぶん) 第08回
定義処理のひとつ ユーザのオリジナルの関数を作成する
else (エルス) 第03回 / 第06回
分岐処理のひとつ if文やcase文の中に含まれ、全ての条件の対象外の場合進行ルートを分岐させる
elsif (エルスイフ) 第03回
分岐処理のひとつ if文の中に含まれ、ブーリアンの値の条件によって進行ルートを分岐させる
end (エンド) 第03回 / 第04回 / 第06回 / 第08回
終了記号 if文、case文、while文、def文などの範囲の終わりを示す
false (フォールス / フォルス) 第03回
ブーリアンの値のひとつ オフを意味する
floor関数 (フロアかんすう) 第07回
関数のひとつ 引数の数値から小数点以下を捨てた、整数を返す
FPS (エフピーエス) 第07回
「Frames Per Second」の略で、1秒あたりに何枚画像表示を切り替えるかという処理
getFlag関数 (ゲットフラグかんすう) 第05回
関数のひとつ 引数の通常変数名のブーリアン値を取得する
getLocalCurrentDate関数 (ゲットローカルカレントデイトかんすう) 第07回
関数のひとつ ローカル時刻を配列として取得する
getServerCurrentDate関数 (ゲットサーバカレントデイトかんすう) 第07回
関数のひとつ サーバ時刻を配列として取得する
getTime関数 (ゲットタイムかんすう) 第07回
関数のひとつ setBaseTime関数からの時間を数値で返す
getVariable関数 (ゲットヴァリアブルかんすう) 第05回
関数のひとつ 引数の通常変数名の値を取得する
if文 (イフぶん) 第03回
分岐処理のひとつ ブーリアンの値の条件によって進行ルートを分岐させる
NULL (ヌル) 第04回 / 第05回
値が存在しないという意味の値
rand関数 (ランドかんすう) 第06回
関数のひとつ 引数の数値範囲から、ランダムにひとつの整数を返す
return文 (リターンぶん) 第08回
def文の中に含まれ、ユーザ定義関数からの戻り値を指定する
setBaseTime関数 (セットベースタイムかんすう) 第07回
関数のひとつ 時間計測をリセット、スタートする
setFlag関数 (セットフラグかんすう) 第05回
関数のひとつ 第1引数の通常変数名に第2引数のブーリアン値を入れる
setVariable関数 (セットヴァリアブルかんすう) 第05回
関数のひとつ 第1引数の通常変数名に第2引数の値を入れる
speak関数 (スピークかんすう) 第01回
関数のひとつ 引数の内容を表示する
speakWithSelect関数 (スピークウィズセレクトかんすう) 第06回
関数のひとつ 選択肢を表示し、選択された結果を数値で返す
toNumber関数 (トゥナンバーかんすう) 第02回
関数のひとつ 引数の内容を数値データに変更する
toString関数 (トゥストリングかんすう) 第02回
関数のひとつ 引数の内容を文字列データに変更する
true (トゥルー) 第03回
ブーリアンの値のひとつ オンを意味する
waitTime関数 (ウェイトタイムかんすう) 第07回
関数のひとつ 引数の数値だけ一定時間待機する
when (ウェン) 第06回
分岐処理のひとつ case文の中に含まれ、caseで指定された値の条件によって進行ルートを分岐させる
while文 (ホワイルぶん / ワイルぶん) 第03回 / 第04回
ループ処理 ブーリアンの値の条件によって繰り返しを行う
* (アスタリスク) 第01回
数値同士の掛算を行う記号
= (イコール) 第01回 / 第02回 / 第05回
変数に値を代入する記号
== (ひとしい) 第03回
条件式の記号のひとつ 左の値が右の値と等しい場合、「true」を返す
! (ノットえんざんし / ひてい) 第03回
論理式の記号のひとつ 値が「false」の場合「true」、「true」の場合「false」を返す
!= (ノットイコール / ひとしくない) 第03回
条件式の記号のひとつ 左の値が右の値と等しくない場合、「true」を返す
\n (かいぎょうコード) 第02回
文字列のデータに含まれる特殊記号のひとつ 改行を行う
/ (スラッシュ) 第01回
数値同士の割算を行う記号
" (ダブルコーテーション) 第02回 / 第05回
文字列のデータの範囲を示す記号
% (パーセント) 第01回
数値同士の余りを求める記号
%Wait% (にゅうりょくまちコード) 第02回
文字列のデータに含まれる特殊記号のひとつ 入力待ちを行う
&& (アンドえんざんし / ろんりせき) 第03回
論理式の記号のひとつ 左の値と右の値がいずれも「true」の場合、「true」を返す
|| (オアえんざんし / ろんりわ) 第03回
論理式の記号のひとつ 左の値と右の値のいずかが「true」の場合、「true」を返す
+ (プラス) 第01回 / 第02回
数値同士の加算、文字列同士の連結を行う記号
- (マイナス) 第01回
数値同士の減算を行う記号
> (よりおおきい) 第03回
条件式の記号のひとつ 左の値が右の値より大きい場合、「true」を返す
>= (いじょう) 第03回
条件式の記号のひとつ 左の値が右の値以上の場合、「true」を返す
< (よりちいさい) 第03回
条件式の記号のひとつ 左の値が右の値より小さい場合、「true」を返す
<= (いか) 第03回
条件式の記号のひとつ 左の値が右の値以下の場合、「true」を返す
[ ] (はいれつさんしょう) 第04回
配列変数の番号指定に使用する記号
<連載一覧>
第01回 変数と数値をマスターしよう
第02回 変数と文字列をマスターしよう
第03回 変数とフラグをマスターしよう
第04回 配列変数をマスターしよう
第05回 通常変数をマスターしよう
第06回 数値の応用をマスターしよう
第07回 時間の動作をマスターしよう
第08回 ユーザ定義関数をマスターしよう
第09回 スクリプト用語のまとめ
この記事についてご質問等がありましたら
こちらのブログ記事のコメントへご投稿、
よろしくお願いいたします。ー
コメントする
コメントするには、ログインする必要があります。
コメント一覧
コメントはありません。