スクリプト/文章表示方法と文章表示中の効果
最終投稿者: dycoon
更新:2014/05/24 13:17:20
Rmakeのスクリプト(Arrp)では長い文字列を書くのに適したヒアドキュメントという機能があります。
また、スクリプトの関数のspeakやspeakFullScreenでは
文章の表示方法や文章中に入れる効果を指定することができます。
ヒアドキュメント
"(ダブルクォーテーション)でくくった文字列は1行で書かねばならず
改行を入れる場合は\nを入れなければなりませんでした。
ヒアドキュメント機能を使うことで以下のように書くことができます。
これにより長い文章を書きやすくなっております。
文章表示方法や、文章表示中の効果
長い文章を書くと、文章の途中で入力待ちをしたり
改ページなどを行いたいときがあるかと思います。
speakやspeakFullScreenを使う場合は
制御用の文字列を入れておくことでそれらを調整することができます。
入力待ち
zまたはマウスの左クリックの入力待ちをおこなう場合は次のように書きます。
という具合に%Wait%を入力待ちをしたいところに書きます。
%Wait%は大文字小文字も正しく入力する必要があります。
改ページ
改ページをおこなう場合は
という具合に%Next%を新しいページの文章の前に置きます。
%Wait%は大文字小文字も正しく入力する必要があります。
画面を揺らす
スクリプトのshakeScreen関数で画面を揺らすこともできますが
それだと文章表示中に画面を揺らすことができません。
文章表示中に画面を揺らす場合は以下のように書きます。
という具合に%Shake (揺らす時間をミリ秒単位で書く)%を
文章中に書くことで画面が揺れます。
揺れている間にそのまま文章が進んでしまわないように%Wait%で
入力待ちをしています。
Shakeは大文字小文字も正しく入力する必要があります。
そのあとスペースを空けてからゆれる時間の数値を入力してください。
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また、スクリプトの関数のspeakやspeakFullScreenでは
文章の表示方法や文章中に入れる効果を指定することができます。
ヒアドキュメント
"(ダブルクォーテーション)でくくった文字列は1行で書かねばならず
改行を入れる場合は\nを入れなければなりませんでした。
speak("文章に\n改行を入れる。")
ヒアドキュメント機能を使うことで以下のように書くことができます。
speak(<<EOS) 文章に 改行を入れる。 EOS
これにより長い文章を書きやすくなっております。
文章表示方法や、文章表示中の効果
長い文章を書くと、文章の途中で入力待ちをしたり
改ページなどを行いたいときがあるかと思います。
speakやspeakFullScreenを使う場合は
制御用の文字列を入れておくことでそれらを調整することができます。
入力待ち
zまたはマウスの左クリックの入力待ちをおこなう場合は次のように書きます。
speakFullScreen(true, <<EOS) ちょっとここで ひと段落 %Wait% さてそろそろ 終わりにしようか。 EOS
という具合に%Wait%を入力待ちをしたいところに書きます。
%Wait%は大文字小文字も正しく入力する必要があります。
改ページ
改ページをおこなう場合は
speakFullScreen(true, <<EOS) 1ページ目には 何かが起こりそうな予感 %Next%2ページ目には その展開が書かれています。 EOS
という具合に%Next%を新しいページの文章の前に置きます。
%Wait%は大文字小文字も正しく入力する必要があります。
画面を揺らす
スクリプトのshakeScreen関数で画面を揺らすこともできますが
それだと文章表示中に画面を揺らすことができません。
文章表示中に画面を揺らす場合は以下のように書きます。
speakFullScreen(true, <<EOS) おや? 地震だ! %Shake 500%%Wait% どうやら、 収まったようだ。 EOS
という具合に%Shake (揺らす時間をミリ秒単位で書く)%を
文章中に書くことで画面が揺れます。
揺れている間にそのまま文章が進んでしまわないように%Wait%で
入力待ちをしています。
Shakeは大文字小文字も正しく入力する必要があります。
そのあとスペースを空けてからゆれる時間の数値を入力してください。
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こんな風に。