ルッティー&みっちー No3 -ルッティー、企画書作るってよ-
投稿者: ルティゲル
投稿日:2014/04/02 21:39

「るってぃー(*´ω`*)
1億3千万人の花粉症のみんなー、ルッティーだよー!」

「ファンから花粉症に変わったー!?」

「だって鼻酷いんだもの。」

「うん確かに。
最近目がしょぼしょぼするし・・・。」

「私だっていつもポケティ4袋持っていくんだけど、
アレルギー性鼻炎飲んでも過半数は減るよ。」

「耳鼻科行った方がいいんじゃない?」

「やだめんどい。」

「めんどくさがりやだなぁ。」

「そんなことより、お気づきな人もいると思うけど。
顔グラが少し細くしました。」

「そういえば。無駄な余白が無くなってスマートな感じだね。」

「さらに、超長ったらしいことが多いので、
目次みたいなのを設けました。」

「飛ばしたい場合は活用してくださいね!」

「んーむ・・・。」

「ルティちゃんそんなに唸ってどうしたの?」

「Rmakeで何作ろうか考えてるんだけど、何も思いつかない。」

「それだったら企画書作ったらどう?」

「企画書かー。
確かに、頭でやるより紙とかメモ帳などで書いていくの悪くないね。」

「よし、早速作ってみよう!」

「え、ルティちゃんできるの?」

「なぁに、箇条書きで大雑把にまとめるんだよ。」

「一番重要なのは、とにかくネタを書きまくってひとつのテーマに抽出すること。
つまりネタの発掘作業さ!」

「ルティちゃんて、行動力は酷いのに考え方はマシなのね・・・。」

「やめてください同じ境遇に立ってる人だっているんですよ?(震え声)」

「まずはテーマとかコンセプトの前に、シナリオを大雑把に書いてみよう。」

「普通コンセプトからじゃない?」

「コンセプトはもう決まってる!」

「どんな?」

「コンセプトはずばり、ユニット育成系の何か。」

「何か・・・?」

「そうそうその何か。
何かユニット育成して冒険するRPGとか作ってみたいんだよね。」

「しかしその何かが決まらなくて悩んでたんだよね。
色んなゲームやってると色々バリエーションがあるからねぇ。」

「例えばオーソドックスな物だとモンスター育成系とか、
あと兵士や騎士などを育成するものとか。
あるいはポケモンみたいなものも悪くないなー。(カキカキ」

「でも悩むんだったらモンスター育成系にすればいいんじゃないの?」

「みっちー、私を何だと思ってんの?
普通なやり方を嫌い、自己流に拘る常時拘りスカーフ装備してるルッティーだよ?」

「だから今まで作っては投げの繰り返しだったん―――」

「出来たー!!」

「え!?
もう出来たの?」

「出来たよ出来たよー。では早速見てもらうね。」
魔王が勇者に倒されてから数百年、人類は何も脅かされることなく生きていた。 しかし魔王の残党達が人間を操る洗脳魔法により、ターゲットである冒険者が洗脳された。 被害者は特に女性が多く、男は皆恐れていった。 冒険者は人間を襲い、物を盗むなど悪事を働き、大きな社会問題に発展した。 そんな中、冒険者の一人である青年エリックは、奇跡ながら洗脳されていなかった。 しかし彼は洗脳された冒険者に追われていた。 偶然街に教会があったので非難した。すると、冒険者は門が開いているのに入ることを拒絶していた。 そして天の声を耳にする。 「人間の子よ、今世界は新たな危機に晒されています。 倒されたはずの魔王が残党によって人間を利用し、魔王を復活させようとしています。 私から正義の力を与えます。その力で操られた人間を解放させてあげなさい。」 こうしてエリックは冒険者を救う勇者となり、洗脳された冒険者に戦いを挑むことになる。 そして、魔王復活阻止を誓った。

「どや?
女の子冒険者達を助けてつつ冒険し、魔王を討つというもの!」

「何このギャルゲー・・・。」

「いいだろーこれ!
あーでも何かどっかのソシャゲで見たゾーこれ。」

「パクリがバレても知らないよ?」

「・・・はい。」

「じゃあこれはどうだろう。」
ある一人の中学生の少女は、学級単位でいじめられていた。 彼女の名前は裏見六三(うらみ むみ)。そんな彼女は"皆死なないかな"とよく呟いていた。 しかしそれが本当に起きてしまった。彼女は偶然自宅の本棚にあった悪魔の本を読んでしまい、本当の悪夢になってしまった。 彼女をいじめてきた多くのターゲットを惨殺し、次第に親も狙うようになった。 そして六三の友人に彼氏ができた。六三はそれを決して見逃す訳にはいかなかった。 六三は友人の彼氏を抹殺し、六三は友人と生涯一緒にいて欲しいと言う。 しかし友人も知っていた。悲惨な死に方をしている生徒が増えていることと、その犯人が六三本人であることも。 友人は怒りと憎しみを表していた。なぜならば、六三に殺された生徒の中に、六三の友人の友達もいるからだ。 そして六三は、友人に殺された。六三の体が邪悪な炎が激しく燃え、黒い炭になった。 六三が死んだ頃には六三の友人しか同級生がおらず、六三を殺したことを後悔していた彼女は、二度と姿を見ることは無かった。

「怖っ!!
あとユニット育成系要素全く無いんだけど!!」

「うわぁ・・・。
むごいしヤバいし鬱すぎるし、そして胸糞悪いし酷いなーこれ。」

「クソゲー一直線なんですけどこれ!」

「まぁね。」

「まぁねじゃないよ!
ていうか何そのウザい顔!」

「もうこれで勘弁してください。」
人間の兵士、魔法使い、エルフ、モンスターなど様々なユニットを仲間にし、魔王とかそんな黒幕的な奴を倒していく。

「これで肉付けしていけばいいとオモウンダヨナー。」

「もうそれでいいんじゃない?(適当)」

「やっぱ作りたいものを作る。これに限るね。」

「ということはルティちゃんは作りたいものが無いってこと?」

「うわーピンポイントやー。みっちーすげーお前エスパーかー?」

「もう好きにしてよ!」
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