間違い探しのスクリプトを、できるだけ簡単に使えるようにして公開!
投稿者: ikosami 投稿日:2014/05/21 19:12
「間違い探しを自分も作りたい!」と言うコメントがあったため、
他にもいるかなー? というのと
ただ単に、自分の作ったものをたくさんの人に使ってほしいという
希望もあったため、できるだけ簡単に使えるようにして
スクリプトを公開しました!
まずは、こちらがサンプルです。
サンプル
このスクリプトを使った間違い探しの作り方の手順を説明します。
①ゲームを新規製作で、ノベルを選択
ノベルの画像サイズに合わせて作ってありますので、
2DRPGなどでは、正常に動作しません。
スクリプトの知識のある人は、数値をいじって2DRPGで使用してもかまいません。
画面が狭いのでお勧めはしませんが・・・
②画像を用意する
サイズは、縦600 横450の中に並べて2つを、1枚の画像として。書いて下さい。
上下(600×225が2つ)でも左右(300×450が2つ)でも
どちらでも大丈夫です。
あとで設定の数値が0か1かが変わるだけです。
参考に
③マップ・シーンに画像を入れる
用意した画像とメニュー画像と丸画像を
マップ・シーンに入れてください。
入れ方は文字だけで説明するのは難しいのでここの説明は省かせていただきます。
わからない人は、↓こちらがわかりやすいので、参考にしてください。
aoihikawaさんの解説記事
②開始スクリプトに、間違い探しのシステムを入れる
公開されている間違い探しスクリプトの中に
開始スクリプト用というチャプターがあるので、
それを全選択して、開始スクリプト内にコピペしてください。
開始スクリプト内に、すでに何かある場合には、
その後でも前でもどちらでも構いませんので追加してください。
公開スクリプト
④開始スクリプトの使用例にあるものをコピペ
上の部分は関係ないので、ここは除いても良いですが
他の部分をとりあえずコピペしてください。
↓のような構造になっています。
まずは、画像IDを設定してください。
z[0] = が間違い探しの画像ID
showImage()の 14877 が背景画像のIDです。
背景画像は何でも構いませんが、無い場合はエラーとなるので
なにか適当な画像IDを設定するか、この部分は消してしまってください。
ここまでできたら、とりあえず、テストプレーしてください。
テストプレー内でする設定があるためです。
⑤間違いの座標を設定する
テストプレーで、用意した画像と、マウスカーソルに追従する丸
右上のメニューは正常に画像が表示されているでしょうか?
できなかった場合は、作業が抜けていないかを確認し、
エラーメッセージや、どのようにおかしいかを、
ここのブログに書いてください。
正常に画像が表示されたら、キーボードのPキーを押してみてください。
すると、画像に対する座標が左側に表示されます。
これを参考に、間違いの座標を作っていきます。
この部分です。
表示は2枚の画像からの位置関係が出ていますので
描いた間違い探しの間違いの中心にカーソルを置き、
一枚目(左もしくは上)の画像の上にカーソルが乗っているときは一枚目の座標
二枚目(右もしくは下)の画像の上にカーソルが乗っているときは二枚目の座標
をメモなどに書いて下さい。
X座標やY座標などと気にせずとも、
90,80 なら 90,80,10 で大丈夫です。
最後の10は当たり判定の範囲です。
間違いの大きさが大きい場合は、この数字を大きく
間違いの大きさが小さい場合は、この数字を小さくしてください。
間違いの数が多い場合には、行数を追加すればOKです。
数に応じて自動的に組み立ててくれます。
ただし、下のように、同じ座標や近すぎる座標があると
クリックしたときに判定が被ってしまい、
正常に動かなくなってしまうので、
同じ座標にはならないように、近い座標の場合は最後の範囲を小さくしてください。
before(間違い)
after(正しい)
※間違い探しが複数ある場合
設定自体は、下の部分だけでできていますので、
これを選択肢などで、分岐させて、たくさん書けばOKです。
説明は以上ですが、わかりにくい点があれば、コメントに書いていただければ
随時追加していきますので、よろしくお願いします。
なお、完成したらこのブログで、宣伝していただければ
間違い探しがたくさんあるページとして
ほかの人とも共有できますので、
どんどんここで間違い探しを宣伝してください。
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他にもいるかなー? というのと
ただ単に、自分の作ったものをたくさんの人に使ってほしいという
希望もあったため、できるだけ簡単に使えるようにして
スクリプトを公開しました!
まずは、こちらがサンプルです。
サンプル
このスクリプトを使った間違い探しの作り方の手順を説明します。
①ゲームを新規製作で、ノベルを選択
ノベルの画像サイズに合わせて作ってありますので、
2DRPGなどでは、正常に動作しません。
スクリプトの知識のある人は、数値をいじって2DRPGで使用してもかまいません。
画面が狭いのでお勧めはしませんが・・・
②画像を用意する
サイズは、縦600 横450の中に並べて2つを、1枚の画像として。書いて下さい。
上下(600×225が2つ)でも左右(300×450が2つ)でも
どちらでも大丈夫です。
あとで設定の数値が0か1かが変わるだけです。
参考に
③マップ・シーンに画像を入れる
用意した画像とメニュー画像と丸画像を
マップ・シーンに入れてください。
入れ方は文字だけで説明するのは難しいのでここの説明は省かせていただきます。
わからない人は、↓こちらがわかりやすいので、参考にしてください。
aoihikawaさんの解説記事
②開始スクリプトに、間違い探しのシステムを入れる
公開されている間違い探しスクリプトの中に
開始スクリプト用というチャプターがあるので、
それを全選択して、開始スクリプト内にコピペしてください。
開始スクリプト内に、すでに何かある場合には、
その後でも前でもどちらでも構いませんので追加してください。
公開スクリプト
④開始スクリプトの使用例にあるものをコピペ
openActivityFeedWindow("プレーありがとうございました!") goEnding()
上の部分は関係ないので、ここは除いても良いですが
他の部分をとりあえずコピペしてください。
↓のような構造になっています。
#----------説明---------- #間違い探し設定 Z[0] = 203381 #画像ID #間違いの座標 x座標,y座標,範囲 ↓ならx97y86に10の範囲 pushArray(mis, Array("97,86,10")) pushArray(mis, Array("240,130,10")) pushArray(mis, Array("108,308,10")) pushArray(mis, Array("262,321,10")) Z[1] = mis#ここは触らないでください Z[2] = 0#向き 0が横長画像の場合 1が縦長画像の場合 #背景の設定 showImage(14877)
まずは、画像IDを設定してください。
z[0] = が間違い探しの画像ID
showImage()の 14877 が背景画像のIDです。
背景画像は何でも構いませんが、無い場合はエラーとなるので
なにか適当な画像IDを設定するか、この部分は消してしまってください。
ここまでできたら、とりあえず、テストプレーしてください。
テストプレー内でする設定があるためです。
⑤間違いの座標を設定する
テストプレーで、用意した画像と、マウスカーソルに追従する丸
右上のメニューは正常に画像が表示されているでしょうか?
できなかった場合は、作業が抜けていないかを確認し、
エラーメッセージや、どのようにおかしいかを、
ここのブログに書いてください。
正常に画像が表示されたら、キーボードのPキーを押してみてください。
すると、画像に対する座標が左側に表示されます。
これを参考に、間違いの座標を作っていきます。
この部分です。
pushArray(mis, Array("97,86,10"))
表示は2枚の画像からの位置関係が出ていますので
描いた間違い探しの間違いの中心にカーソルを置き、
一枚目(左もしくは上)の画像の上にカーソルが乗っているときは一枚目の座標
二枚目(右もしくは下)の画像の上にカーソルが乗っているときは二枚目の座標
をメモなどに書いて下さい。
pushArray(mis, Array("X座標,Y座標,範囲"))
X座標やY座標などと気にせずとも、
90,80 なら 90,80,10 で大丈夫です。
最後の10は当たり判定の範囲です。
間違いの大きさが大きい場合は、この数字を大きく
間違いの大きさが小さい場合は、この数字を小さくしてください。
間違いの数が多い場合には、行数を追加すればOKです。
数に応じて自動的に組み立ててくれます。
ただし、下のように、同じ座標や近すぎる座標があると
クリックしたときに判定が被ってしまい、
正常に動かなくなってしまうので、
同じ座標にはならないように、近い座標の場合は最後の範囲を小さくしてください。
before(間違い)
pushArray(mis, Array("97,86,10")) pushArray(mis, Array("97,86,10")) pushArray(mis, Array("90,80,10"))
after(正しい)
pushArray(mis, Array("97,86,5")) pushArray(mis, Array("90,80,5"))
※間違い探しが複数ある場合
設定自体は、下の部分だけでできていますので、
これを選択肢などで、分岐させて、たくさん書けばOKです。
#間違い探し設定 Z[0] = 203381 pushArray(mis, Array("97,86,10")) pushArray(mis, Array("240,130,10")) pushArray(mis, Array("108,308,10")) pushArray(mis, Array("262,321,10")) Z[1] = mis Z[2] = 0
case speakWithSelect(2,"①","②", "どれをやりますか?") when 0 #間違い探し設定 Z[0] = 203381 pushArray(mis, Array("97,86,10")) pushArray(mis, Array("240,130,10")) pushArray(mis, Array("108,308,10")) pushArray(mis, Array("262,321,10")) Z[1] = mis Z[2] = 0 when 1 #間違い探し設定 Z[0] = 424728 pushArray(mis, Array(" 67, 86,10")) pushArray(mis, Array("110, 30,10")) pushArray(mis, Array("118,308,10")) pushArray(mis, Array("162,324,10")) pushArray(mis, Array("162,246,10")) pushArray(mis, Array("262,342,10")) pushArray(mis, Array("262,373,10")) Z[1] = mis Z[2] = 1 end
説明は以上ですが、わかりにくい点があれば、コメントに書いていただければ
随時追加していきますので、よろしくお願いします。
なお、完成したらこのブログで、宣伝していただければ
間違い探しがたくさんあるページとして
ほかの人とも共有できますので、
どんどんここで間違い探しを宣伝してください。
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